≫キャッシュ機能とは
Webサイトを閲覧する際に使用するインターネット・エクスプローラやネットスケープやオペラなど多くのブラウザにはキャッシュという機能があります。
キャッシュという機能は、一度インターネットから読み込んだデータをハードディスクに保存しておき、再度表示する際にはネットワークを介さずハードディスクのデータを表示することで表示速度を上げるためのものです。
インターネット・エクスプローラの場合、メニューから 4つの設定ができます。
[ツール(T)]→[インターネットオプション(O)]→「全般」タブ→「インターネット一時ファイル[設定(S)]」
■ ページを表示するごとに確認する(推奨)
ページを開くごとにサーバへアクセスし、一時ファイルが最新かどうか確認をします。更新されていれば最新の状態を読み込みます。常に最新のページが表示されるので高速回線環境なら便利かもしれません。
■ Internet Explorerを起動するごとに確認する
ブラウザを開いてから表示したページを再び開こうとした時はキャッシュを表示し、ブラウザを開く以前の一時ファイルとして保存されたページを開く際にはサーバにアクセスして確認します。
■ 自動的に確認する
一定の間隔に従って、その間隔より以前に一時ファイルとして保存されたページはサーバにアクセスして確認し、以降に保存されたページは確認しません。通常はこの設定が便利です。
■ 確認しない
一時ファイルのあるページを表示する時は、サーバにアクセスせず、一時ファイルのものを表示します。キャッシュを破棄しないとサーバへの問い合わせが行われません。
回線が細い環境ではこのキャッシュ機能は閲覧性向上の面でとても便利な機能です。 それぞれ閲覧環境(回線やページの種類)に合わせて設定しましょう。
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