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サービスの概要
 

MedicalEyeは、日常のチェアサイドワーク、ラボサイドワークの写真をリアルタイムに共有することができるシステムです。

ご挨拶


 近年のアジア各地の工場では、最新鋭の工作機械が設計図の指示どおりに正確に材料を加工する風景が珍しくなくなりました。今後もC A D ・C A M を中心としたI T がさらに発達すれば、機械が職人に劣らない技術を発揮するようになっていきます。

 ここ数年で日本の加工技術の一部も情報処理とオペレーション( 操作) に置き換わり、残念ながら基盤技術の空洞化や、ともすれば職人技の否定へと連鎖してきたのではないでしょうか。 歯科界でも、過去に市販されたC A D / C A M の中には、この方向をたどるかのようなシステムも散見されましたが、2 0 0 5 年頃よりは、ラピッドプロトタイピング( R a p i d P r o t o t y p i n g ) というキーワードを頻繁に目にするようになりました。これは、工業製品開発プロセスで特に、商品の形状を高速( R a p i d ) に試作( P r o t o t y p i n g ) することを目的とした手法であり、光学三次元スキャナ、座標編集用ソフトウェア、造形用ソフトウェア、造形装置を組みあわせたシステムの総体を示す際に使われます。

 弊社では2 0 0 1 年より開始したこのシステムの研究をとおして、工学的な知識と情報処理技術が私たち歯科技工士の未来を変えるのではないかと考えるようになると同時に、私たちに必要なC A D / C A M の学習は、単にボタン操作の暗記であってはならないと考えるようになりました。

 歯科医療は、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の三者の独占業務です。歯科医師はもとより、歯科衛生士は、業務上知り得た有益な情報をチームにフィードバックしています。直接患者に接することで、地域社会の一員として、専門職として、そ して社会人として目覚しく成長していきます。私たちが、このチーム医療に能動的に参加していくためには、装置を製作する際に必要な情報を自分で収集できる方法を積極的に探して、歯科技工の過程で得た有益な情報をチームにフィードバックできなければなりません。

 デジタルデンティストリーの実践にはまずは、情報共有システムの構築とその管理者が不可欠です。そして、そのデジタル 情報の管理者には、治療計画を含めて装置製作に必要な情報を不必要に診療室に出張することなく共有したいと望む私たち歯科技工士が最適任者です。

 アジア各地の歯科技工士には真似ができないような『チーム団結型』の情報共有基盤を日本の歯科技工士自身が主体的に構築することができたならば、次の優秀な世代にも、歯科界のものづくりの第一線が担えるように動機付けることができるのではないかと考えています。




株式会社 インサイドフィールド
代表取締役
中野田 紳一
 
 
 
 
 
 
 
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